在宅で使用する介護用ベッドサイドテーブルの選び方と選定時の注意点について解説

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介護用ベッドサイドテーブルとは?

介護用ベッドサイドテーブルとは、病気やケガ、障がいなどにより、ベッドで過ごす時間が長くなった方が使用する福祉用具の1つです。

主に、ベッド上で食事をしたり、読書や手芸などの趣味を楽しんだりすることに使用されます。

ここからは、介護用ベッドサイドテーブルの用途と種類について解説していきます。

介護用ベッドサイドテーブルの使用用途

介護用ベッドサイドテーブルは、病院や介護施設、在宅介護で使用されます。使用用途は、主に以下の3つです。

ベッド上で食事をする

病気やケガ、身体障がいにより、ベッドから離れて食事をするのが難しい時に使用します。

特に、医師から安静にするよう指示があった方は、ベッド上で食事を摂らなければなりません。介護用ベッドを背上げした状態にし、介護用ベッドサイドテーブルを設置すれば、ベッド上で食事を摂ることができるようになります。

ベッド上で服薬や作業療法をする

ベッド上での服薬やうがい、手指のリハビリなど、介護用ベッドサイドテーブルは療養に必要なケアやリハビリを行うのにも役立ちます。

手指の麻痺や拘縮を予防するために行われる作業療法もベッド上でできるため、患者さんの負担軽減になります。

ベッド上で読書や手芸をする

病状が安定しているものの、まだ安静が必要という場合、ベッド上で過ごす時間が長いと退屈になってしまいます。

介護用ベッドサイドテーブルを使用することで、ベッド上で読書や手芸などの趣味を楽しむことが可能です。ただ単に退屈しのぎになるだけではなく、認知症やせん妄の予防にも効果的です。

介護用ベッドサイドテーブルの種類

介護用ベッドサイドテーブルには使用用途に合わせた種類が豊富にあります。

使用する方の用途に適した種類を選ぶことが重要です。介護用ベッドサイドテーブルの種類は、主に以下の4つです。

サイドテーブル

サイドテーブルとは、天板と土台が片側の一本足でつながっているタイプの介護用ベッドサイドテーブルです。

テーブルの両側に足がついていないため、ベッドの横から出し入れすることが可能です。

ベッドの下に土台部分を通すため、低床にしている場合は、一度ベットの高さを上げてから使用する必要があります。

オーバーベッドテーブル

オーバーベッドテーブルとは、天板と土台が両側の2本足でつながっているタイプの介護用ベッドサイドテーブルです。

本体サイズが大きく、かなりの重量もありますが、介護用ベッドサイドテーブルの中では最も安定しています。

オーバーテーブル

オーバーテーブルとは、介護用ベッドのサイドレールに乗せて使用するタイプの介護用ベッドサイドテーブルです。

軽量で設置が簡単なうえ、安定感があります。しかし、サイドレールに置いて使用するため、患者さんの姿勢や希望する高さに調節することができません。

リハビリテーブル

リハビリテーブルとは、ベッド上ではなく、ベッドサイドに座って使用するタイプの介護用ベッドサイドテーブルです。

容態や体調が安定し、ベッドサイドに座れる方に適しています。また、椅子や車椅子に座った状態でも使用することができます。

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介護用ベッドサイドテーブルの選び方

使用者の用途や健康状態に適した介護用ベッドサイドテーブルを選ぶには、どのような点をチェックするべきなのでしょうか。

ここからは、使用者に適した介護用ベッドサイドテーブルを選ぶポイントを3つご紹介します。

使用者に適した「種類」であるか 

先ほどご紹介したように、介護用ベッドサイドテーブルはいくつかの種類があります。

以下のように、使用者の用途や健康状態に合った種類を選ぶようにしましょう。

オーバーベッドテーブル安定性が高いため、寝たきり状態で、安定した座位がとれない場合に適切
サイドテーブル収納ポケット付きのため、居室が狭く、ベッドの周囲に物が多い場合に適切
リハビリテーブル椅子でも使用できるため、体調が安定していて、安定した座位がとれる場合に適切

座位がどの程度安定しているのか、歩行は可能であるかなど、使用者の健康状態やADL(日常生活動作)の自立度を考慮することはもちろん、どのような用途で使用するのかを考えて選ぶことが大切です。

使用者に適した「安全性」があるか

使用者がキャスターのブレーキがかかっていないサイドテーブルに手をついて立ち上がろうとすると、転倒してしまう可能性があります。

また、テーブルや足部分の角がとがっていたり、テーブルが不安定だったりすると、思わぬケガにつながることも。使用者に適した安全性があるかどうか、しっかり確認して選ぶことが大切です。

使用者に適した「機能」があるか

介護用ベッドサイドテーブルには、収納ポケットがついているものや、折りたたんで収納できるものもあります。

「普段よく使うメガネや腕時計、雑誌、介護用品を収納したい」「居室が狭くて、介護用ベッドサイドテーブルを置くスペースがない」など。そのような希望や困り事にも対応できる種類が豊富にあります。

使用者が希望する機能があるかどうか、しっかり確認しましょう。

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ネットで購入できる!オススメの介護用ベッドサイドテーブル5選

介護用ベッドサイドテーブルは、ネットで購入することができます。ここからは、Amazonで購入できるオススメの介護用ベッドサイドテーブルを5選ご紹介します。

急に家族に介護が必要になった方や、在宅介護で使える介護用ベッドサイドテーブルをお探しの方は、是非参考にしてみてください。

昇降式介護テーブル キャスター付き 幅80cm(ブラック)

天板サイズ横80cm×縦40cm、耐荷重約20kgの昇降式サイドテーブルです。キャスターは5cmの隙間にも入り、360度回転。天板の横にあるレバーを抑えるだけで、高さ66~90cmまで昇降できるため、自由に高さを調節したい方にオススメです。

ぼん家具 ベッドテーブル キャスター付き(ブラック)

耐荷重約20kgのオーバーベッドテーブルです。プリント紙化粧繊維板の天板とスチール(クロームメッキ、粉体塗装)のフレームを使用しているため、安定性に優れています。ベッド上で過ごす時間が長い方にオススメです。

Yesotas 昇降式介護用ベッドテーブル(折畳み,黒)

折りたたんで収納できるサイドテーブルです。天板サイズは横80cm×縦40cmで、高さは64cmから93.2cmまで調節できます。天板は傷がつきにくく、耐荷重は30kgと頑丈です。狭い場所で介護用ベッドサイドテーブルを使用したい方にオススメです。

伸縮可能 介護テーブル(ナチュラル/サイド収納付き)

ベッドサイズに合わせて横幅や高さが調節できるオーバーベッドテーブルです。ノートパソコンを使用する際に便利な天板の角度調節機能や、スマホスタンドが搭載されています。パソコンやスマホで離れて暮らす家族とコミュニケーションをとりたい方にオススメです。

YOOVEE 介護用テーブル 幅60cm×奥行40cm×高さ70~90cm 日本語説明書付き(ナチュラル)

ベッドの端や車椅子、ソファなどに座って使用できるリハビリテーブルです。コの字型のデザインのため、足を組んだり伸ばしたりしても、足が支柱に当たることはありません。椅子や車椅子に座って食事を摂る方にオススメです。

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介護用ベッドサイドテーブルは介護保険でレンタルできる?

介護用ベッドサイドテーブルは、介護保険制度を利用してレンタルするのが一般的です。

「高齢により、寝たきり状態になった」「脳梗塞の後遺症により、在宅介護が必要になった」など。介護保険制度の対象者であれば、1割~3割の自己負担額でレンタルすることが可能です。

レンタル料金は製品やレンタル会社、地域によって異なるため、各レンタル会社にお問い合わせください。

なお、「介護保険の対象者ではない」「レンタルではなく購入したい」という方は、全額自己負担で購入することになります。

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用途や選び方を理解し、使用者に合わせて選ぼう 

病気やケガ、障がいにより、ベッドで過ごす時間が長くなってきた方には、ベッド上で食事や服薬、うがいなどができる介護用ベッドサイドテーブルがオススメです。

介護用ベッドサイドテーブルを導入する際は、使用者の健康状態や用途に合わせて選ぶようにしましょう。

介護用ベッドサイドテーブルはレンタルするのが一般的ですが、ネットでも購入できるため、じっくりと比較してから選ぶことをオススメします。

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