介護業界でのウエストポーチ活用法!仕事に必要なアイテムもご紹介!
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目次
介護業界のお役立ちアイテム「ウエストポーチ」
ウエストポーチは介護業界のみならず、医療現場や飲食店、保育業界などでも活躍しています。
特に、介護業界では使い捨て手袋やペーパー類、ゴミ袋や消毒液など。
消耗品の利用が多いことで、その収納や携帯の方法について、重要視されています。
ウエストポーチを活用することで、両手が自由になり、身体への負担なくコンパクトに荷物の持ち運びができます。
介護施設、訪問介護問わず、使い捨て手袋や消毒液などの消耗品を使う頻度が多い介護業界ではウエストポーチの活用をおすすめします。
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ウエストポーチに入っている定番グッズを紹介
要介護高齢者の方々が入居される介護施設に勤務する介護職の場合、ウエストポーチを活用し、どのような物品を携帯するのが望ましいでしょうか?
施設介護職の必需品である、7つの定番グッズをご紹介します!
施設介護職の必需品、7つ道具
- 使い捨てビニール手袋
- メモ帳
- ペン(ボールペン黒・赤、マジックなど)
- ハサミ
- 修正テープ
- ハンコ
- マスキングテープ
使い捨てビニール手袋は、排泄介助や手浴、足浴に欠かせません。
「1介助1手洗い」が基本なので、消耗が最も早い物品です。
ペンにおいては「日勤帯の記録は黒」「夜勤帯の記録は赤」とルールが決まっているため、黒と赤、両方のボールペンを携帯する必要があります。
また、メモをとるだけでなく、利用者の衣類やお菓子などの私物への記名にはマジックを使うこともあるため、マジックの携帯は欠かせません。
ハサミ、修正テープは詰所に常備していますが、取りに行く手間を考えると携帯が1番です。
手続き書類の作成や出勤管理簿でハンコが必要になることも多いため、ハンコも必須。
付箋だとすぐに剥がれてしまうため、代用品としてマスキングテープがおすすめです!
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どんなウエストポーチがいいのか
消耗品や便利グッズの携帯が必要な介護業界ではウエストポーチが役立ちます。
例えば、利用者の食事介助1つにしても、口を拭くウェットティッシュ、それを処分できるゴミ袋があれば衛生的に利用者の介助が行えます。
一方、「ポケットだけでどうにかならないの?」「ウエストポーチって本当に必要なの?」
そんな疑問を感じている介護職員もいるのは事実です。
備品の持ち運びではポケットやショルダーバッグを活用する例もあります。
しかし、ショルダーバッグでは両手が自由に使えません。
メモ帳やペン、使い捨てマスク、使い捨て手袋、ティッシュやごみ袋など。
多くの備品、消耗品の持ち運びにポケットでは限界があります。
収納性が高く、両手の自由が利くウエストポーチの活用で、業務を効率化しましょう!
介護業界ではどんなウエストポーチが人気なの?
介護業界で人気のウエストポーチの機能について紹介します。
活用目的に応じて、便利な機能がついたウエストポーチを選びましょう。
以下は、ウエストポーチを選ぶ時にチェックするポイントです。
- ナイロン製で汚れてもすぐ綺麗にできる
介護職には排泄介助など、汚れやすい業務が多いです。
ナイロン製で、汚れてもすぐに拭け、消毒できる仕様であれば清潔に使えます。 - 中身がこぼれても外に漏れない防水加工
アルコール消毒液の携帯をしていると、容器が壊れて中身が出てしまうことも。
そういったトラブルも考慮し、防水加工のついたものを選びましょう。 - 細かく分けて収納できる仕切りが多い
携帯電話やメモ、ペンなど、細かいものの収納には仕切りの多さを重視しましょう。
サッと取り出せ、収納時にも迷わないので、業務の効率化が図れます。 - 貴重品を入れられる仕様になっている
携帯電話やナースコールのPHSなど、壊れるのが心配な機器の収納が必要。
そういった場合には、貴重品を入れても外部から圧迫を受けないかを確認しましょう。 - 開けやすく、中身が落ちないカバー付き
ウエストポーチは小さいため、物を取り出すのにも手こずりやすい。
そんな場合は、開閉がしやすく、中身が落ちないカバーがついてるものを選びましょう。
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訪問介護用のカバンはウエストポーチ+αで荷物が詰まっている!
訪問介護では、利用者の各家庭を訪問するため、施設介護職員よりも荷物が大量になってしまいます。
訪問介護ヘルパーが持っていると便利なグッズについて、ご紹介します。
- 記録、書類を持ち運ぶA4バインダー、クリアファイル
- 訪問時に利用者が使えるまちがい探し、ぬり絵
- 伝票、財布、携帯電話などの貴重品
- 使い捨て手袋
- 入浴用エプロン、食事用エプロン(入浴介助、食事介助時に使用)
- ハンカチ、タオル
- メモ帳、ボールペン
- ウェットティッシュ、ポケットティッシュ
- ハンドクリーム、日焼け止めクリーム(外への訪問のため、日焼け止めも必須)
- 体温計、爪切り、アルコール綿、血圧計
- 自動車免許、訪問ヘルパー身分証明書
- ビニール袋、新聞(ゴミの処分に使います。中身が見えないよう、新聞で包む)
- 買い物用エコバッグ(レジ袋の配布を行っていないスーパーでは必須)
- 予備の靴下(素足や室内用スリッパで介護を行うため、汚れることも多く、交換が必要)
上記の荷物を全てショルダーバッグに入れると、総重量は4.5㎏にもなります。
また、訪問時は掃除や洗濯などの家事援助、買い物支援などでこれらの荷物を常に携帯できず、
利用者の自宅の一隅に置かせてもらうことも。
財布や免許証、携帯などの貴重品を肌身離さず持ち運ぶには、ウエストポーチの活用がおすすめです!
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アルコール用品や感染症対策で増える荷物
介護施設、訪問介護での介護業務で必要な物品を紹介致しました。
近年ではさらに、感染症対策で必要物品が増えています。
- 使い捨て防護服
- アルコール消毒液
- 保護メガネ
- 使い捨てマスク、フェイスシールド などなど。
感染症拡大防止のため、使い捨てマスクとアルコール消毒液の携帯は必須です。
そして、消毒液で手が荒れるため、ハンドクリームの携帯も必須。
また、喉を痛めないためや、自身の感染症を防ぐためのプチアイテムとして、
喉の渇きを潤すための水分やのど飴の携帯もオススメです!
水分補給は感染症のみならず、脱水症や熱中症予防に欠かせないアイテムなので、携帯しておくと非常に便利です。
必須アイテムに感染症対策アイテムがプラスされ、ポケットに入りきらなくなります。
そういった時こそ、ウエストポーチを活用しましょう!
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使いたい時は勤める施設に確認してから
ウエストポーチは90年代に流行し、時代と共に使用する場面が変化しています。
現在では介護業界のみならず、医療現場や飲食店、幼稚園や保育園などのビジネスシーンでも活用されています。
また、高齢者や子供の外出時にも必要物品の持ち運びで役立ちます!
介護の仕事で「手荷物が多くて大変」「持ち運びが不便で面倒」と感じる場面があれば、積極的に活用を考えてみてください。
ただし、使用しても良いかどうかはきちんとお勤めの介護事業所や上司などに相談を行ってからにしてください。
もし、何かしらの理由でウエストポーチの導入を反対された場合でも、業務の効率化を考え、今後の検討課題にしてみることをオススメします。
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