介護求人

【未経験でも働ける】介護バイトは自分のペースで働きやすい。時給の高い夜勤についても解説

「介護バイトではどのようなことをするの?」「介護のアルバイトってキツイ?」

介護現場でのアルバイトについて、上記のような疑問をもっていませんか?

介護バイトは、将来介護の現場で働きたい学生や、フルタイムでは働けないが介護職に就きたい人におすすめです。

この記事では、介護バイトとしての働き方やメリットを解説しています。
介護のアルバイトについて詳しく知り、自分に合った働き方を見つけましょう。

介護のバイトは無資格の人でもできる

「超高齢社会」と言われる現在の日本では、介護現場の人手不足が深刻な課題です。

そのため、正社員・派遣・アルバイト・パートといったさまざまな形態で人材を雇用し、人手不足を解消しようとする動きが活発になっています。

これまでは資格がないと労働者として入りづらかった介護業界ですが、上記のような背景から、無資格でも働きやすい現場となりました。

身体介護といった業務は資格がないと実施できませんが、それ以外のサポート業務は資格がなくても行えます。

介護バイトは学生でも可能。実務経験を身につけよう

将来介護職に就きたいと思っている学生にも、介護バイトはおすすめ。

国家資格である介護福祉士を取得するには、介護職としての実務経験が必要です。

介護のアルバイトは実務経験としてカウントされるため、学生のうちに試験の受験資格を得られます。

また施設によりますが、高校生アルバイトを募集している求人もあります。

老人ホームやデイサービス、ショートステイなど、さまざまな施設・事業所の募集要項を確認してみましょう。

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介護のバイトの主な仕事は介護職員のサポート

アルバイトとして介護現場で働く場合、資格をもった介護職員の助手としてサポートするのが主な仕事です。

食事・入浴・排せつといった介助は実施できないものの、利用者の体に触れるヘルパーの補助は行なえます。

また、寝室のシーツ交換や近隣へのおつかい、施設内の清掃や整備といった仕事を担当することが多いでしょう。

24時間体制の施設では夜勤もある

職員が24時間利用者を見守る施設では、夜勤として働けます。

「16時から翌朝9時まで」の2交代制と「夜10時から朝7時まで」の3交代制が、介護夜勤の主な就業時間。

館内を巡回しての安否確認や、夜間の身体介助など、日勤と同じく資格の有無によって業務内容は変わってきます

夜勤手当がつくこと、勤務時間が長いことから、日勤よりも給料を多く稼ぎやすいのが魅力でしょう。

介護バイトのメリット

介護現場でアルバイトとして働くことには以下のメリットがあります。

順番に見ていきましょう。

  • 環境を変えやすい
  • 自分のペースで働ける
  • 資格取得に役立てられる

環境を変えやすい

正社員よりも責任が軽いアルバイトは、いざというときに現場を辞めやすいです。

シフトや人間関係など、介護の現場にはさまざまなトラブルが潜んでいます。

今いる事業所を辞めて別な現場に移りやすいのは、アルバイトのメリットと言えるでしょう。

自分のペースで働ける

「フルタイムでがっつりと稼ぎたい」「子供を迎えにいく16時まで」「大学の授業が終わった18時以降」など、アルバイトはシフトの融通がききやすいのも魅力です。

体調が悪いときなども、社員と違い休みやすいため、体を労りながら働けるでしょう。

休んでしまった分だけ給料は減ってしまうため、注意が必要です。

資格取得に役立てられる

介護福祉士やケアマネジャーなど、介護資格を取得するためには数年間の実務経験が必須です。

介護アルバイトとして働くことで、受験のために必要な条件を満たせます。

また、シフトの調整がしやすく時間を確保しやすいため、試験勉強に取り組みやすいでしょう。

介護バイトの平均的な給料は?

2022年9月時点で、介護バイトの平均時給は1000円前後。最も高い東京都では1175円です。

飲食やコンビニといった主要なアルバイトの平均賃金を上回っており、フルタイムで働けば生活費は稼げるでしょう。

夜勤をうまく取り入れることで、介護バイトだけで月収30万円以上を得ている人も。

また、資格が時給に反映される事業所も多いため、就業中の昇給も見込めます。

参考:タウンワーク

介護バイトには大変な側面も

介護の現場で働くのは大変という声も多く聞こえてきます。

どのような部分で苦労するのか見ていきましょう。

  • 職員・利用者との関わり方
  • 夜勤
  • 労働環境

職員・利用者との関わり方

介護の現場では、さまざまな人と関わらなければなりません。

事業所のスタッフと合わず、辛い思いをすることもあります。

また、老人ホームやグループホームなどには認知症の方もおり、馴染みのないアルバイトの人は言動に驚くこともあるでしょう。

職員・利用者それぞれとの接し方に慣れていく必要がありますが、それでも職場が合っていないと感じた場合は別の事業所へ移るのを検討してみてはいかがでしょうか。

夜勤

施設によっては夜勤のシフトが多めになることも。

稼ぎやすい夜勤バイトですが、合わない人にとっては体調を崩す原因にもなります。

日勤で働きたいと思ったら、まずは事業所の担当者に相談しましょう。

それでも改善しない場合は、働く場所を変えてみるのもひとつの手です。

労働環境

運営規模が小さな事業所など、介護現場のなかには労働環境が整っていないところがあるのも事実です。

教育体制が十分でない現場では、高齢者へ配慮する余裕をもてずストレスを抱えてしまいます。

就業前に環境を確認する、職場を変えるなどの対策をとり、高齢者へ納得のいくサービスを提供できる働き方をしましょう。

介護の3K「きつい・汚い・危険」と対策

大変な労働条件の現場を表す「3K」。介護の現場でも耳にすることが多いです。

実際は現場での対策が進んでいる場面も多いため、イメージだけ先行していることも。

実際にとられている対策とともに、ひとつずつ見ていきましょう。

きつい

介護の現場では備品や介護機器などの重いものを運ぶ機会があるため、腰に負担をかけてしまいがちです。

また、移乗や入浴の介助など利用者を抱きかかえることも多く、きついと認知される原因となっています。

実際は、アルバイトが身体介助を直接することはないため、利用者を直接支える負担は少ないと言えるでしょう。

汚い

介護施設や訪問介護など、高齢者の排せつ介助では排せつ物を処理する必要があります。

人の排せつ物を目にする機会はなかなか無いため、耐えきれず退職してしまうスタッフも。

移乗や入浴とおなじくアルバイトが直接対応することは少ないほか、現在は使い捨て手袋やサージカルマスクの利用が徹底されています。

衛生管理が行き届いてきており「介護の現場は汚い」というイメージは払拭されつつあります。

(参考:厚生労働省 高齢者介護施設における感染対策マニュアル 改訂版

危険

「高齢者を支えきれず一緒に転倒する」「集団感染のリスクがある」など、介護の現場には実際に危険な場面も数多くあります。

しかし上記で解説してきたように、アルバイトが直接介助を行うことはなく、さらに衛生管理の対策も進んでいます。

世間がイメージしている環境よりも、アルバイトは安全な現場で働けるでしょう。

私生活を優先できて働きやすい

介護のアルバイトは正社員と違い、自分で働く時間をコントロールしやすいのがメリットです。

家事や育児など家の用事がある人や、キャリアアップのための勉強をしたい人にピッタリの働き方でしょう。

また「仕事が大変」というイメージを持たれている介護ですが、最近は環境が改善されつつあり、働きやすくなってきました。

アルバイトとして働くのは、介護職に興味がある未経験の人にとってもいい機会となるでしょう。

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